happylibrary’s diary

脱サラして起業した40代のブログです。人生を勇気づけてくれる出来事を集めています。動画、投資、子育てなどについてもお話しします

子供は塾に行くべきか。新時代の放課後の教育方法を考える

僕が子供のころ、ほとんどの家の子供が塾に通っていました。

 

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少人数制や個別指導など、現在は塾のスタイルも様々

習い事全盛の時代、バブル期が終わりかけとなって、親世代は自分たちが作り上げた世の中の流れに子供を乗せるのに必死でした。

 

だから僕も例に漏れず、塾に行きました。最終的に受験戦争に負けるまで、世の中の生き方にはそれしかないと思っていたし、就職もそう考えていました。

 

最近は世の中も大分変わってきたように思います。子供を育てる側に回ってみて、親の時、つまり自分がやってきた方法と同じように教育することは、うまい子育てに繋がらない気がしてきました。

 

今回はこれからの子育て、とくにいまの中学生あたりにはどうやって勉強をしてもらうかについて、考えてみました。

 

長らく僕たちは、いい学校と、いい会社を目指してきた。

「いい学校に行って、いい会社に入れば、終身雇用と年功序列で地位も給料も上がり、幸せになれる」と金科玉条のように子供たちに説教し、世の中は頭のいい奴が得をする、と教え、自分たちもそう信じて勉強させる。そんな時代だったように思います。

 

残念ながら現在は終身雇用は崩壊し、年功序列もなくなりつつあります。偏差値がそこそこ高くても、お金が稼げるかどうかは全く分からない時代になってしまいました。

 

親と同じように子供の教育を考える年になってきて思うのは、親の時代と同じ教育方針では、子供たちは世間の荒波を越えられないだろうなという不安です。

 

勉強はそこそこ、でも賢くはなってほしい、そんな思いで学校には行かせています。

 

でも、大企業ですら幸せになるかどうか分からない時代です。いい学校に行くことも、いい会社に行くことも、幸せになる必勝法ではなくなってしまいました。

 

とりあえずこんな時代、放課後にはに何をどうやって子供に勉強してもらうのがいいのか、ちょっと考えてみました。お子さんのいる親世代の方にお付き合い頂ければ幸いです

 

1.フリーランスの家庭教師による5教科修得

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僕の子供は、このフリーランスの家庭教師に教わっています。

 

塾の授業料がもったいなかったのと、結局塾に行かせても子供のモチベーションが上がらないと判断したためです。

 

ジモティーで募集して思いましたが、最近は若い優秀な大学生が、ちらほらこういうところに出てきています。

 

ネット時代となって、彼らも塾に勤める必要がなくなりました。今、娘にはジモティーで探し当てた慶應の女子大生の4年生が先生でついてくれていますが、彼女は大学生になった頃からずっと塾で教え、沢山の授業歴があるそうです。

 

塾に勤務でも良かったそうですが、やはり授業料をたくさん中間搾取されていることと、時間を拘束されるのが嫌だったらしく、自分で、比較的好きな時間に、直接契約で貰えるフリーランスの家庭教師の道に切り替えたそうです。

 

こちらとしても、塾に搾取されない分、授業料もぐっとお安くなって、しかも教科も5教科全てやってくれるので、助かっています。

 

何より、人見知りするうちの娘と相性が良かったのが一番でした。塾だと、先生は選べないですから。

 

娘の話でも、とても説明の分かりやすい先生だと評判がよいです。徐々に成績も上がってきました。

 

最近のフリーランスの底力の強さ、層の厚さを知るいい体験となっています。

 

2.いっそ主要五教科以外のスキルの習得に力を注ぐ

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ツイッターで話題のキメラゴンさん。まだ中学生ですが月収なんと350万!!!

塾でも、家庭教師でも、公文でも、とにかく5教科の詰め込みの勉強を嫌がる、というお子さんもいると思います。

 

うちで言えば息子はこのタイプです。ただ、中学生高校生レベルはきちんと修めて欲しいなとは思ってますけれど。

 

でも息子を見ていると、まさに自分の過去を見るようで、こういう学生に昔のように詰め込みの勉強を推し進めるのも、果たして正しいのか悩みます。

 

いっそのこと、五教科以外の別のスキルを学習させる方がいいのかな、と。

 

当然かみさんは納得しませんけど。本人のやる気がなさすぎるということで、いまは机にかじりつかせています。

 

ただ、学校のカリキュラムもあまりに前近代的じゃないか、とも思います。もちろんいまの9教科は世の中を渡るのにとても大事なエッセンスを詰め込んでいる、とは思いますが、実際の就職に結びついているのかどうかはなんとも謎です。

 

家庭科が好きだった生徒が、料理人になっているかな。とか、技術が好きだった生徒が大工や工務店で活躍しているのかな。とも思います。

 

個人的には、体育、家庭科、技術、美術の4教科以外にも新設を希望する教科があります。

 

これからの社会人養成に必要な教科として道徳、IT関係(ワード、エクセル、パワポ、プログラミング、SEOSNSなどインターネット関連知識)金融(投資、貯蓄、会計、税や年金)、法律(近現代の政治、社会保険憲法)あたりなんかは、もっと濃く授業に入れてもいいんじゃないかな、と思います。

 

もちろん、いまの9教科にそれらのエッセンスが入っているとは思います。でも子供たちの反応を見ていると、そんな感じはしません。

 

you  tuberやeスポーツプレイヤーがなりたい職業のトップ3に入る時代です。動画技術やSEOなどは、教えてあげてもいいんじゃないかな、と思いますが。you  tuberとかゲーマーはさすがに授業レベルじゃ無理か。

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いろんな生き方、ありますよねー

 

どのみち優秀な会社員、公務員、従業員を育てようとする日本の教育環境では、なかなか難しい願いなのかもしれません

 

3.従業員になる教育ではない、ビジネスオーナーや投資家になるための教育を親が学ぶ

優秀な大人になるためのルールは、大きく変わりつつあります。

 

5教科を工夫して頑張らせる、5教科以外のスキルを習得させる、のほかに、全く別な方向性で、しぶとく生きていってもらうなら、BやIのクワドランドにいってもらうのも一つの手なのかな、と。

 

*クワドランドとは「金持ち父さん、貧乏父さん」シリーズに出てくる、4つの働き方のことで、Bはビジネスオーナー、Iはインベスター(投資家)のことです。くわしくはこちらの動画をどうぞ


4つの働き方『キャッシュフロークワドラント』

 

しかし僕自身も長らく会社員でしたので、これを子供に教えることはできません。そもそも日本でこれ教えられる人、少ないんじゃないでしょうか。学校の先生も、難しいんだろうと思います。

 

ただ、リストラ、ボーナスカット、減っていく給料の3重苦に加え、ブラック企業や、すすまない働き方改革、続出するうつ病社員、伸びる定年、セクハラ・パワハラモラハラなどなど、今後予想される企業環境はどんどん厳しくなっています。

 

環境にも暗い影を落とし続ける日本企業へ子供達を押し込んで、はい、子育ても一丁終わり、というのは、社会の先輩としてなんだか力不足な気もします。

 

小さな会社であっても、立派に儲ける仕組みを作っていけば、きちんと社会の中で責任を果たせるし、幸せに生きていけるんだ。という社会の側面は、だれかが教えていかなければいけないんじゃないでしょうか。

 

このままでは、一握りのエリート以外の子供達は、本当にAIに仕事を取られ、インフレするなか月収20万円が普通という、地獄のような世の中で働いていくことにもなりかねません。

 

働き方改革の名の下に副業に走り、ダブルワーク、トリプルワークしながら、引退していく僕ら年金受給者たちを支え、それでも豊かになれない社会を生きていく子供達の様を想像したら、なんとも可哀想に思えてきました。

 

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今も結構厳しいですが、今後の厳しさは半端ない

教えられないなら、学校に丸投げせず、子供と一緒に勉強していくのも、これからの親も考えなくてはいけないかも知れません。とにかく、少なくとも僕らの親と同じ教育で幸せになれるのは、一握りの子供達だけです。

 

まとめ 結局行くも帰るもいばらの道

話があちこちに飛びましたね。ちょっと話を振り返りますと、塾に頼らずに子供に勉強をさせるなら、というフリでしたが、

1.フリーランスの家庭教師による5教科修得

2.いっそ主要五教科以外のスキルの習得に力を注ぐ

3.もはや従業員になる教育ではない、ビジネスオーナーや投資家になる教育に切り替える

ということで、塾に行かせる、行かせない以前の問題をかたることとなってしまいました。

 

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いつまでも、こんな笑顔を見守っていたい

ちょっと暗めの話となってしまいましたが、ともかく、親も子供と一緒に教育について考える時代に入ってきたのかなと思います。

 

子供に勉強してもらうためには、僕自身が親世代の教育をコピペしないよう、子供の反応を見ながら学んでいく必要があるのかも知れません。