happylibrary’s diary

脱サラして起業した40代のブログです。人生を勇気づけてくれる出来事を集めています。動画、投資、子育てなどについてもお話しします

ナルコレプシーの対処について。子供から教わる子育ての注意点3つ

息子があまりにも授業中に眠るので、学校の3者面談のとき、中学校の先生から心配されました。

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バスケ部に入っているので、疲れもあると思うが、これだけ眠るのは、本人の意思と関係ないのでは?という問いかけでした。

 

かみさんがさすがに心配して、この件を僕に相談してきて、僕もようやく気づきました。

 

というわけで、街のメンタルクリニックに行ったところ、ナルコレプシーの可能性ありとの診断で、睡眠専門医のところで検査という流れになりました。

 

怠けているように見えるけど

ナルコレプシーとは、突然眠ってしまう、という過眠症です。息子はまだ確定診断(決定)となったわけではありませんが、その線が強いようです。

medicalnote.jp

 

神経系の疾患で、本人の意思と関係なく強い眠気が起きるため、睡眠を自分でうまくコントロールできません。

 

このため、授業中や、人との会話中、怒られている時ですら、眠くなってしまうのです。

 

だらしない、怠けている、とみられがちな疾患で、僕も息子には怠慢なところがある、と思っていましたが、実はそうでもないようです。

 

ググってみたところ、完全に一致するわけではないけれど、近いものを感じました。もしかするといままで「だらしない」と言って怒っていたのは、あまり意味がなかったのかもしれません。

 

子供の過去を振り返ってみるたびに、色々親として考えさせられるものがありました。頭ごなしに叱ることがないよう、書き留めることでもう少し息子への理解を深めたいと思います。

 

1.怠けているわけではない

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先ずは、本人のやる気の確認です。基本的にまだ中学一年なので、諦めやすい面は持っています。

 

それで、とても動作が怠慢にみえます。うちはまだ塾には行かせていないので、学校の宿題だけはきっちりやるよう言っていますが、宿題をやるどころか、ゲームをしているか、眠っているかのどちらかです。

 

自分から机の上にいくことは、反抗期な時期もあって、先ずありません。

 

まあこの辺は、僕だって中学一年のときはそうだったので、納得です。

 

ですが、やりなさいと強制したり、もしくは一緒にやろうと促しても、返事はするものの、まったく取り組みませんし、すぐ眠ってしまいます。

 

ゲームをやるか、眠るかの二択です。横について、一緒に勉強していても、話を聞いている途中で急に寝てしまいます。

 

これだけ聞くと、本当に怠けているようにみえるかもしれません。ですが、本人には少なくとも怠ける気持ちはないようです。

 

ただ、なんとなく気がついたら眠ってしまったりすることで、損をすることは経験があるようで、いつの間にか自分がなにをやってもうまくいかない気持ちにはなっていたとのこと。

 

もしかすると、眠っているところを叱ったりし続けたことで、本人のモチベーションが落ちてしまったのかも知れません

 

2.恐ろしいまでの眠気

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僕も、それほどまでには感じませんが、時折強い眠気に襲われることがあります。クルマの運転時にも感じたことが有り「疲れているのかな」と道路脇で仮眠を取ることもよくありました。

 

また、こうしてブログを書いているとき、電車で考え事をしているとき、なども、気がついたら寝ていた、ということもあります。

 

あまり、ゆっくりと眠くなってくる感覚はありません。電池が切れるように眠りにつく、という感じです。そんなことだから、普通の夜の就寝には頭の中で電池が切れないこともあり、寝付きが悪いこともよくありました。

 

もしかすると、そういう部分を息子が引き継いでしまっているのかもしれません。

 

確定診断はこれからですが、少なくとも僕と状況が同じようなら、たしかに眠気に襲われたときの本人は可哀想かも知れません。

 

集中していても突然来るような眠気、興味ないことを我慢して見聞きし続けるときに現れる眠気、それはもう、気絶するかのような眠気で、悪気も、意識もありません。

 

3.スリープクリニックできちんと検査を

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睡眠ポリグラフ検査という、睡眠状態の検査。機材を一杯つけて寝ます

中学校の先生の指摘を受け、近くのメンタルクリニックで診察を受けました。先生は「ナルコレプシーなのかも知れないですね」と言って、専門医を紹介してくれました

 

スリープクリニックを名乗っていて、本格的な睡眠についての診療をするクリニックです。

 

現代は、一昔前と違い、こんな専門医があるのだ、とすこし驚きました。

 

かみさんと息子がその専門医のところにいったところ、いろいろな機材を借りて帰ってきました。聞けば、一週間の睡眠のリズムを図るとかで、寝返りの回数などを計る装置や、睡眠時の呼吸状態、心拍数の状態などを調べる装置もついていました。

 

睡眠ポリグラフ検査なるものだそうです。

 

一夜が明けて、息子に眠り心地を聞いてみたところ、「装置がいっぱいついてて、眠りにくかった」と言われました。まぁ、当たり前ですね。

 

とりあえず、そんなことで、現在は装置をつけての睡眠です。ちょっと可哀想だけど、がんばってと言いたいですね。

 

まとめ 親も理解しなければならない

もし、お子さんがナルコレプシーだったら、子供の居眠りを責めてはいけないでしょう。うちは結構叱ってきたので、子供が「どうせ何をやっても自分は成功できない」という潜在意識を抱き始めていました。いまは指導の考え方を変えるように努めています。

 

ここまでの話を振り返りますと

 

1.怠けているわけではない

本人には怠けたいという悪意があるわけではありません。むかしのTVドラマにあった、不良が授業をボイコットする意味で寝てしまうのとは、ちょっと違うようです

 

2.恐ろしいまでの眠気

気絶するかのような眠気がきて、本人の意思とは関係なく眠くなってしまいます

 

3.スリープクリニックできちんと検査を

かといって、自己判断で「ナルコレプシーだ」と決めつけるのはよくありません。ウチも検査中ですが、検査を受けた上で、確定診断となりますので、ナルコレプシーが疑われたら、睡眠専門医にきちんと検査してもらうことも大切です。

 

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とにかく、本人のやる気がない、とか、怠慢だなどというレッテルを貼るべきではないでしょう。このやる気のなさは、起きてる時間にも影響してしまうようなので、とてもやっかいです。

 

ただ今のところは、無自覚に睡眠に入ってしまうようなので、息子の辛い状況は、親が察してあげなければいけないな、とも思います。

 

もし診断がついてしまったら、疾患を正しく理解して、適切に対処する努力をしようと思います。やるきのなさ、モチベーションの低さに引っ張られて、叱り飛ばすことだけは無いよう、頭の中で反省しています。