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エクセルで長期投資のやる気を保つ。複利計算の方法を公開

長期投資をやってみる、と言っても、一体どのくらいガマンを続けたらよいのでしょうか。

 

利息や配当などを長期にわたって受け続けるインカムゲイン投資においては、収益の量を計算し、コントロールする事ができます。

 

テクニカルだと、一発当てたらもう終わり、と言う側面もありますし、そのような取引を何度もくり返さなければなりません。次の取引は失敗してしまうかも知れない、というリスクも常にあります。

 

 

インカムゲインなら、とにかく資産を持っていれば、そこからお給料のようにお金が産み出されて、ふところに収入として入ってきます。

 

たとえば株式の配当平均が年間の利率で4~6%と言われています。100万円を投資すれば、1年後には少なくとも4〜6万円が懐に入ってくる計算です。

 

しかし、実際の生活費の足しにするには、それ少なすぎると思う人も少なくないでしょう。

 

こつこつ長期投資した結果、毎月30万円、もしくは毎月50万円くらい入って来るくらいに成長して、やっと投資している意味がある、と言うものではないでしょうか。

 

実際には、いくらを何%で回すか、というところも大きく影響してくるわけですが、とりあえず目標を社会問題の2000万円に設定して、いま43歳の僕が、一般社会での引退年齢と言われる60歳までに作るための皮算用をやってみたいと思います。

 

イムリミットは17年、長期投資をしていって、効果は現れるのでしょうか。

 

目次

 

 

エクセルで長期投資のやる気を保つ。複利計算の方法を公開

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この長期投資でもっとも重要なのは、人間の最大の発明とアインシュタインが言った、複利を思いっきり活かすことになります。

 

複利に必要なのは、時間です。時間をかけることで、利息が利息を呼び、収益と資産が指数関数的に、カーブを描いて上がっていきます。

 

種銭の額や利回りのパーセンテージにもよりますが、30年くらいあれば、莫大な資金を稼ぎ出すことは計算上十分可能です。

 

ぼくは、この複利について知ったときに、「どうやったら45歳で引退できるか?」と、なんどもなんども計算したものです。

 

残念ながら現在その計算は皮算用として終わっていますが、投資で生きていけるようにはなってきたかなとは思います。

 

30歳過ぎで複利計算をし始めて、投資を続けながら、モチベーションが落ちないように、いまでもエクセルをつかって計算をすることがあります。

 

おもいきったプランにすれば、案外と2,3年の努力でもまずまずの収益を計算することもできますし、10年後はとても明るい収益予想を立てることもできます。

 

さらには、20年後、30年後と計算を立てていくと、夢はふくらみます。頑張って貯金をし、投資にふり向けることで、僕のような一般人でも億を築くような青写真を描くこともできます。

 

エクセルを使うことで、何年後にいくらくらい、と具体的に試算することができるので、やる気も保たれます

 

日々の節約のモチベーションアップに、ぜひ実際に複利を計算してみることをオススメします。

 

1.複利計算をやってみよう

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複利は、利息に利息がつく計算方法です。最初の数年はたいした額ではないので、「なんだそんなものか。単利と何が違うんだ?」と思ってしまいます。

 

ですが資産が指数関数的に上昇していく姿、それによって描ける生活を夢見ると、がんばって長期投資をしてみよう、と言う気にもなります。

 

実際に、複利計算をしてみたいと思います。

 

もし仮に、ちょっと頑張って、月5万円を毎月投資に注ぎ続けることとします。年収500万円くらいの一般的な会社員であれば、月収は48万円。よっぽどのことがなければ、頑張って捻出できるのではないかと思います。

 

投資先は、年間での利率(年利回り)で5%つくといわれる、インデックスファンドという投資信託に入れ続けるとしましょう。

 

5万円を12ヶ月で、60万。これにまず5%の利息が付きますので、1年後は63万円です。

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           ↓

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2年目はさらに60万投入しますので、123万円。これに5%がついて、129.15万円となります。エクセルにはこんな感じで数字が入ります。

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2年目のG列に129.15と入っていますね。つまり2年間毎月5万円を年利5%で回すと、貯金だと120万になるのに対し、投資は91,500円多い129.15万円になる、ということです。

 

これを17年間続けた場合は、どうなるでしょうか。

下図にあるように矢印のところにマウスをあて、十字になったら、17年分下にドラッグします。これをKLMNの各列で4列実施します。エクセルに慣れている人なら、「なんだこれだけか」と思うくらい、簡単に複利計算の結果が出来上がります

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するとこんな感じの表になります。

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17年目のG列を見ると1627.94となっています。つまり、60万を単純に17年貯金するのでは1020万ですが、投資すると約600万は増えるということになります。

 

これで基礎の計算表は出来上がりです。これだけでも結構パンチはありますが、それでも資産約1600万、年間約130万の利息です。これだけで生活はできません。老後2000万円問題もクリア出来ません。

 

資産1億円!や、年収1200万(月収100万円)!といった莫大な金額を目標にした場合は、まだまだです。

 

そこで、この表をもうすこしいじっていきます。

 

2.何年でいくらにもっていくか

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ここからは、妄想と計算のバランスを取っていく世界になります。毎月5万円を5%の投資では、43歳の会社員は資産1億に届きません。ちなみにこの表を伸ばしていくと、45年目で1億円に達成していました。

 

88歳で到達する計算です。子供たちには十分に残せますが、自分の人生は謳歌できません。

 

いかに複利にとって時間が大切なパートナーであるかがよく分かります。若ければ若いほど、始める価値があるのが投資なのです。

 

ですが、中年の僕らも決してこの計算で諦めることはありません。投資の神様ウォーレン・バフェットは10歳そこそこで投資を開始し、年率平均20%で運用し続け、兆を超す資産を作り上げました。

 

たった一代でも、そこまでやっている人もいるのです。ましてや僕の目標は、2000万円。ちょっと始めたのは遅いけど、まだまだ間に合う方法があるはずです。

 

と、こんな風に、あと何年でいくらに持って行くか、を考えて、エクセルをいじるだけでも、なかなか面白い発見があります。

 

3.無理のない投資額と利回りを決める

先程の計算では、17年の年数、毎月の投資額は5万で、年利回りは5%でした。

 

方法はあとで考えるとして、年利回り10%だったら、どうでしょうか。

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なんと、60歳時点で、資産約2,600万円、年間約300万円の利息に跳ね上がります。利率がちょっと変わるだけで、大きな変化が起きてくることがわかります。2000万円問題はクリアできそうです

 

また、先行投資するとして、最初だけ月10万円を数年間投下する、という方法もあります。

 

経済的に体力があるうちに、資産を大きめに投下して、利息収入の額を大きくする作戦です。

 

この方法だと、年利5%で10万円を毎月投下すると、9年目で資産1300万円を超え、年間約180万円の利息が付くようになります。このあとなら毎月の投下額を5万円に減らしても、毎月10万円の投資額を維持できます。

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実質5万円の収入アップとなるわけです。そして、月5万円、年間60万円を年利5%にさらに投下し続けると、ちょうど60歳になる投資17年目で資産2500万円強、年間の利息は約180万円となります。

 

こうなると、老後2000万円問題はクリアできます。また、もしこの投資の他に収入があれば、この2600万円に触らずに投資を続けられます。

 

毎月15万円近い額が利息でたたき出され、自動的に投下されていきます。お金が自己増殖していくというわけです。ためしに70歳まで計算を続けると資産は4000万円を超え、利息だけで毎年200万円以上が入ってくるようになります。

 

年金抜きでこれだけの収入と資産があれば、60歳以降も大概のことは安心して暮らせるのではないでしょうか。

 

4.皮算用でまず夢を描く

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これだけ地味な投資でも、着実にひとかたの財産を築くことができる計算です。

 

もうすこし運用が上手くできたら、さらなる期待が生まれます。

 

さらには、一旦投資方法は置いておくとして、年利回り10%に10万円を投下したら?年利回り20%に10万円を投下したら?とエクセルをいじっていきます。

 

たとえば、年利回り10%に10万円を投下し続けると、17年目の60歳には、資産約5300万円、年間の利息は600万円を超えます。税金で20%引かれても、毎月50万円弱の利息が、何もしなくても手に入るようになります。

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年利回り20%に10万円投下なら、17年目には1億5千万円、年間利息も約2600万円となりますので、これならもし60歳で年金が0円ですという時代がやってきても、全く問題なく暮らしていけるでしょう。

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人生100年と言われる時代、残りの40年は、お金の心配なく生きていくこともできるでしょう。むしろ残りの人生何をするか、とても楽しみになってきます。

 

5.運用成績を上げるための知識を増やす

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今回の計算は、僕のような中年の人が投資をはじめても、決して遅くないことを夢想するために17年間で計算しました。

 

ですが、もし、20代、30代から投資を始め、時間を味方につければ、30年、40年という長期の時間を味方につけることができ、さらに大きな資産を築くこともできます。

 

あとは、この計算に見合うだけの利回りのある投資を行うことになります。

 

インデックスファンドの利回りを超えるものを目指すことになりますので、リスクを取るための学びは一層必要になるでしょう。

 

もしくは毎月の投資額を上げるため、副業を頑張ったり、家族にも仕事してもらうなど、協力を求めることもあるかもしれません。

 

あまりにシビアな生活は、途中で長期投資を挫折させる元です。また、理解されないのに家族に協力を求めるのも、家庭内不和の元となってしまいます。

 

投資の目的を考えると、本末転倒となってしまうかもしれません。

 

 

自分の生活背景と、将来のバランスをとりながら出来ること、取れるリスクの範囲内で投資するのが良いと思います。

 

それでも、このようにエクセルを数年分で計算してみれば、コツコツと投資をすることは、貯金よりもはるかに大きく資産が作れることは明白です。とにかく、あきらめずに希望を持ち続けて、様々に投資を続けることが大切だと思います。

 

そして、それは長く続けるほどに大きな成果となります。そして、知識をあげ、投資効率を年利10%、20%と上げていくことで、さらにチャンスは広がります。

 

このチャンスを手にするために勉強を続けていくことになりますが、そのためにはモチベーションも必要かと思います。

 

もし、挫折しそうになったら、こんな風にエクセルをつかって、夜中に将来の皮算用を行い、「ぐふふ」とひとり悦に入るのも、たまには良いかも知れませんよ。

 

そして、また明日から、せっせと仕事や投資に励むことで、よりいっそう早く目標金額に近づけるかも知れません。

 

まとめ 貯金に比べ、投資の可能性は無限

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ここまでの話をまとめてみます

 

1.複利計算をやってみよう

まずはエクセルを用いて、17年間でどのくらいまで増えるか計算してみました。

 

2.何年でいくらにもっていくか

毎月5万円を年利5%の投資では、年金2000万円問題すら乗り越えられないことが分かりますが、決して諦める必要はありません

 

3.無理のない投資額と利回りを決める

毎月の投資額や利回りを変更すると、17年間で十分2000万円以上に到達可能な現実的な数字を計算することもできました

 

4.皮算用でまず夢を描く

さらに、もうすこし年利回りを上げて計算すると、とても大きな資産をこれからでも稼げることが分かります。

 

5.運用成績を上げるための知識を増やす

問題は、利回りを上げるための知識や技術ですが、これも長く投資に関わればこそです。途中で投げ出さないようモチベーションを保つ、そのためにもエクセルでの複利計算は役に立てるところもあると思います。

 

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年利回り20%は、やったことがない人にとってはあり得ないほどの高利率ですが、実際に投資に長く携わってる人は、30%や40%、あるいは100%で回し続けています。

 

僕に投資を教えてくれた人々は、長い下積みの後、大変な高利率で急激に資金を増やしている人が多いです。

 

飛行機が長い滑走路から高く飛び立つように、長い下積み時代に多くを学び、その後は高く飛び立っているようです。

 

お金の増やし方がわかることで、長期かつ高利率にその資金を増やしていく方法を身につけていくことができるのだと思います。

 

とにかく長期に投資に係わり、お金の増やし方に人より興味を持ち、勉強を続けることで、飛躍的に増えて行くのだと思います。

 

こうした人達は、自身が行った投資による収益だけで暮らしています。その暮らしはまさに自分らしく、自分の人生を切り開き、楽しんでいる、といった、頼もしい姿です。

 

会社にも、国にも依存せず、勤めないために時間も自由、好きなときに好きなように振る舞い、行きたいところに行き、珍しいものを食べ、人生を謳歌しています。

 

そこまで行くには、僕にはまだあと少し試練が残っています。

 

ぜひ心を折らないよう、モチベーションを維持し、知識を獲得することで、大きな資産構築を成功させ、そのような生活に仲間入りしたいものです。