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【FX】含み損を計算してエントリーしよう。資金管理の3つの注意点

 

 

FXには苦い思いを二度ほど味あわされてきました。

 

10年程前、リーマンショックで市場が下がったとき、慌ててパソコンの前に立つも、もう市場に触れることはできませんでした。

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損切りを入れずに豪ドル1万通貨単位を7、8ロットエントリーしていたと思います。

 

当時は1豪ドルで75円程度ですから、50万円くらい突っ込んでいたことになります。

 

ちょっとトレードを積み重ねた中で、変動幅が一円前後しかないことがわかって、一挙に楽観的になっていたと思います。

 

株式投資と同じで、長期投資感覚でチャートを見ていました。仕事もあったので、パソコンにかじりつくということもなかったのです、

 

ロスカットによって、50万は跡形もなく吹っ飛んでしまいました。

 

またその次はドナルド・トランプが大統領に就任したとき。

 

この時は損切り入れていたものの、その幅は100pips以上。一円以上が一挙に下がることは、そうないと思っていたのです。

 

全部を喪失することは避けられましたが、あまりにも多くの資金を溶かしてしまいました。

 

目次

 

【FX】含み損を計算してエントリーしよう。資金管理の3つの注意点

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FXをやってみたい、やっているけどうまく勝てない、というひとのなかには、もったい負け方の人もいます。

  • 勝負している回数が極端に低い人
  • 勝率がいいのにトータル金額で負けている人
  • ここぞというときに限って負けてしまう人
  • 損切りを入れ忘れていた、のように単なる不注意で負けてしまう人

などは、FXと本格的に向き合う前に負けを感じ、市場から撤退をしてしまいます。

 

こうした負け方のなかには、情報を集めたり、学びを増やすことで解決出来ることも多いです。

 

とくに忘れがちになるのは、資金管理です。自分がどのくらいの負けなら許容できるのか、を忘れて勝負に挑んでしまうと、チャートの魔力に引きずり込まれてしまいます。

 

市場は、強い引力を持っています。あと少しで勝てるはず、もう少しで勝てる流れだ、ここで一発大きな資金投下で、など、ついつい悪い形で資金を投下してしまうほど、魅力的な動きで投資家を誘惑してきます。

 

意外にも、あとになって冷静に考えればそんな資金投下はしないのに、と誰もが思う場面でも、熱くなってしまうとそれがみえなくなってしまうのです。

 

結局、きちんと分析はできているのに、負ける、というような、勝負に勝って結果で負けるような事態も起きてしまいます。

 

自分の普段の冷静さを取り戻すだけで、大損せずに、何度もトライすることもできるようになります。

 

今回は、市場に熱く入り込みすぎないよう、自分自身の冷静さを保つ資金管理の方法について考えてみました。

 

含み損をあくまで「含み」損としてあつかい、市場撤退を余儀なくされるような大損にしないよう、参考になればと思います。

 

1.本業でカバーできる含み損を計算する

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当然ながら、ハイリスクハイリターンのFXの世界で最も重要なのは、資金管理です。

 

負けが増えて、予想以上の支出を出してしまい、種銭がなくなってしまったら、そもそもエントリーできないのですから、当たり前といえば当たり前です。

 

しかし、そんな当たり前の前提すらも崩壊させるのがチャートの魅力でもあります。

 

常に心に資金管理のマインドをセットしていなければ、あっという間に使い込んでしまいます。

 

そして、使い込んだ分というのは、えてして溶けていくものです。だいたいリターンになることはありません。

 

気付いたら、予定していた金額よりもはるかに多くの資金を、わずか数分で溶かしてしまう、ということもあります。

 

これが市場の怖さです。ちょっとした、勝てそうな魅力ある動きをしたと思い、ちょっと予算よりも上乗せして使い込めば、一瞬で吸い込まれてしまいます。

 

あまりの速さに、損したことに気づかないくらいです。

 

ですので、あらかじめ投下資金の限界値はきめておくことです。これが一つの命綱になります。負けたとして、その分を取り戻せる額です。

 

 

たとえば会社員なら、本業や給料のうち月2、3万を毎月投資に回しているとするなら、この辺りの金額が限界値です。

 

これ以上の含み損を起こせば、自力で回復することはできなくなります。

 

下手をすれば、この含み損をまたトレードで取り戻そうとし、そのトレードにも負け、結果さらに含み損を増やしてしまうことになります。

 

仮にもう少し許容する、としても、投資費用プラス生活費くらいまでです。

 

このくらいまでなら、最悪負けても、トレードから撤退して自分の本業に打ち込めば、2、3ヶ月で立ち直ることも可能です

 

それ以上に含み損を抱えると、もう損失を取り戻すモチベーションを維持できなくなります。

 

ポイントはあくまで、トレードの負けをトレードで取り戻そうとしないことです。

 

特に1ヶ月のトレードでの収益が、本業での稼ぎを越えないうちは、そうしておくのが良いと思います。

 

大胆な金額でのトレードはできない分、自分に合う、勝てるトレードパターンを覚えるので、勝ちを積み上げていくことができます。

 

2.許容できる含み損をこえてしまぅたら、その月はトレードしない

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もしその月の含み損が先ほどの目安を越えてしまったら、その月は負け月です。

 

潔く負けを認め、いったんトレードを停止することをお勧めします。パチンコや競馬のように「次は勝てる」と思わずに、負けたトレードの形状や条件を分析しておくことです

 

また、先ほど述べたような資金管理の範囲内であれば、まだ資金的にも生活は保てます。本業に打ち込んで、投下資金の確保に努めるのが良いと思います。

 

そのためにも、損切りは必ず入れておくべきです。いずれ勝てるようになれば何倍にもなるのですから、その時をじっと待ちましょう。

 

負けた時に、どのくらいの損失になるか、を理解して相場に臨むことで、巨大な損失をコントロールできます。

 

絶対に、取り戻すことを焦ってはいけません。これが市場の魔力です。これに引きずり込まれたら、もう投下資金をふやして突っ込み続けるのみです。

 

我を忘れて熱くなった後、残るのは大量の含み損(もはや「含み」ではない)と後悔の念だけです。学びもなにもありません。

 

がまんしている間に、だんだんと冷静になってきます。自然と負けたパターンと向き合い、なぜ負けたのかを考えるようにもなります。

 

そんなクールダウンの期間にするためにも、予定以上に負けたら、トレードをしない方が良いと思います。

 

市場は、延々と続きます。あなたが1ヶ月くらい市場からはなれても、何ら状況は変わりません。いちど冷静になり、心と資金の準備をおこない、またエントリーしていきましょう。

 

3.トレードの損をトレードで取り戻そうとしない

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先ほども少し書きましたが、トレードの失敗をトレードで取り戻そうのしないことは、とても大切です。

 

トレードはお金を増やし機械であり、機会です。しかしリスクもあります。

 

トレードの損は勝つための経費だ!くらいに考えて含み損に過剰に反応しないことも大切だと思います。

 

トレードも「こつこつと」勝ちを拾うことが大切です。一攫千金狙いの人には意外な意見に思われるかも知れません。

 

ですが、小さな勝ちを続けていくなかに、大きな勝ちが飛び込んでくるというのが事実だと思います。

 

たとえば、米ドルを1万円で1000通貨で取引するトレードなら、5pipsで50円の収益です。10万円投下してこれを10ロットでおこなえば、500円入ります。100万円・1万通貨・10ロットなら5000円となります。

 

ということは、100万円投下すれば、5pipsを一日2回獲れば、日給1万円となるのです。

 

まずは5pipsを獲得し続けるようになれば、だいぶいろいろな未来がみえてきます。

 

こうした小さな勝ちを、より確実に、こつこつと積み上げる中で、20pips、50pips、100pipsといった勝ちも入り込んできます。

 

だからこそ、エントリーや損切りは大切になります。5pipsを勝つために、100pips先に損切りを置いていたら、全く取り返せないからです。

 

5pipsの勝ちを目指すために、エントリーは押し目を見極めて入る、損切りは刻んで設定する。それを割ったら潔く諦め、損切りとなった理由をもう一度考える。

 

地道な作業ですが、意外にもトレードも長期投資のように地道なモノだと思います。

 

まとめ なんどもトライするための資金管

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ここまでの話をまとめると、資金管理に必要な注意点としては、

 

1.本業でカバーできる含み損を計算する

自分の一ヶ月における含み損の許容範囲をあらかじめ計算してから市場にエントリーしていきましょう

 

2.許容できる含み損をこえてしまぅたら、その月はトレードしない

その許容範囲を越えてしまったら、冷静になるためにもトレードから離れましょう。

 

3.トレードの損をトレードで取り戻そうとしない

熱くなって、トレードで損を取り戻そうとしないことです。淡々と、1日5pipsを2回勝てるように、経験を積み上げていきましょう。

 

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ここに述べてきた資金管理の方法や、すこしだけ触れたエントリーの考え方は、あくまで僕の個人的な見解ですので、これが絶対ではありません。

 

もちろん、相場に絶対的な聖杯はありませんので、こうしなければいけない、と強く薦めるつもりもありません。

 

ですが、資金管理については、ギャンブルとしてではなく、投資家としてFXに参入する以上は、なにかしら自分なりの対策を持っておくことは必要だと思います。

 

その管理の仕方についてなにか参考になればと思います。 

 

ちなみに逆説的な話ですが、相場は、ある程度負けなければ、自分なりの勝ちパターンを身につけられないと思います。

 

そのためには、撤退しない程度に、なんども負けと勝ちをくり返し、挑戦を続けなければなりません

 

金管理は、負けないためにするのではありません。勝つために必要なトライ&エラーを何度でも繰り返せるための命綱です。

 

これによってなんども市場に参入できれば、徐々に勝ちパターンを身につけられるようになっていきます。

 

僕もまだまだひよっこです。ぜひとも資金管理を徹底し、市場から撤退することなく、なんどもトライしていきたいと思っています。