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怪しい投資セミナーについて。ぼったくりを見破るための5つの確認ポイント

投資をしていくなかで、騙されたり、騙されそうになったことはありますか。

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恥ずかしながら、僕は何度か騙されてしまったことがあります。決して誇るべき話ではありませんが、投資においてこれはつきものであることも、また事実です。

 

投資にリスクはつきもの。とはよく言いますが、それは元本割れを起こす可能性があるからです。

 

そもそもからして、儲からない仕組みに資金投下する、というのは、騙されているだけです。投資辿り着いてすらいません。リスクはつきもの、ではなく、リスクしかありません。

 

 

そんなもの、見破れないわけないじゃんか。oaoaさんはアホだなーと思われる方もおおいかもしれません。まあアホなことは間違いありませんが(^_^;)

 

ところが、最近は騙す側も非常によく投資家心理を研究していて、なかなか見破るのが難しくなっています。

 

というわけで最近ますます巧妙になっている、投資にまつわる詐欺やぼったくりについて、実際に騙された経験を踏まえて解説していきたいと思います。

 

事例は怪しい投資セミナーの詐欺、ぼったくりを取り上げていますが、今回の記事で、騙す側がどんな心理や背景をもって僕らに接してくるかがわかります。

 

怪しい投資セミナーはもちろん、投資関係の詐欺、ぼったくりにあわないための対策を、掴んでいただけたら幸いです

 

目次

 

怪しい投資セミナーについて。ぼったくりを見破るための5つの確認ポイント

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投資ネタで初心者投資家を騙す事例が増えているのは、それだけ投資が脚光を浴びつつあるということのあらわれなのかもしれません。

 

ですが、投資ではない詐欺やぼったくりの仕組みにからめとられてしまい、投資そのものにたどり着けない人達が多いのも、また事実です。

 

そもそもお金のことは、学校でまったく教えていない領域ですので、学ばせてくれるなら学びたい、と思っている人はたくさんいます。僕もそう思っていました。

 

この初心者投資家の心理を、騙す側もとてもよく研究しています。騙す側は、初心者投資家がとても勤勉であること、一方であまり蓄財に関しての知識がないことをよく知っています。

 

ですので、どうアプローチすれば初心者投資家の財布のヒモが緩むのか、ほんとうによく調べ上げています。

 

その上での作戦を展開していますので、注意が必要です。

 

結局は、支払わないことが肝心なのですが、そのためには、どのタイミングで、どのような方法で仕掛けてくるのかを知っておくことが大切です。

 

今回の記事では、ぼったくりセミナーの典型例から5ポイントほどその巧みな手口について考察していきます。

 

ぜひご覧になっていただき、あなたが怪しいセミナーで高額な支払いをしないよう、「ん?ちょっとまてよ」と立ち止まれるようなきっかけになってくれると幸いです。

 

1.誘ってくる人がいる

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怪しい投資セミナーは、割と仲のよい人から誘われるケースが多いです。

 

これは、運営側が口コミを利用しているためです。口コミは、信用のおける人からの紹介となるうえに、広告料がかからないので、運営側にとって最強の広告ツールです。

 

ですので、とくに投資で儲けているわけでもない人からの誘いがあった場合は、断るのが賢明です。

 

誘ってくる人は、たいがい悪気はありません。セミナー内容に心酔し、運営者を信用しています。残念ながらすでに騙されている可能性は高いです。

 

誘ってくる人は、9割9分カモられているので、ぼったくられていることに気づいていません。自分はこっそりこれで儲けているんだ、とあなたに話してきます。

 

僕自身がそうだったことからも分かりますが、カモになっている場合、人に騙されていると指摘されたところで気づけるひとは、まずいないと言ってもいいでしょう。

 

事実として、本当にそんなに儲かる方法があったら、とっくに流行っていますよね。その儲かる方法で、ぜひ低迷している日本の国家予算を救っていただきたいものです。

 

ですが、みんなが真似できない方法だから、とか、勉強しないと理解できない仕組みだから、とか、まだ始まったばかりの手法だから、といって、説得してきます。

 

そのときによく出る言葉は、「特別に」「こっそりと」「今のうちに」です。

 

こうした人の心の奥にあるのは、自分は凡人とは違うんだというマウント感、勉強してきたからこそこうして儲けられるんだという密かな優越感です。

 

本当に儲けている人は、目立たないようにしている。だから特別にあなたにだけコッソリと儲け方を教えるんだよ。そのうち流行るからいまのうちだよ、というような話法も、よく用いられます。

 

僕もこんな感じで誘われました。なんだか特別に扱われる感じがして、気分が高揚したものです。

 

今となってはとても恥ずかしい気持ちです。

 

お金持ちがお金を持っているのは、お金についてよく知っていて、恐れず面倒くさがらずに行動してきたからこそです。

 

一発逆転するようなすごい儲け話が、コッソリ自分のところにだけ舞い込んでくるような奇跡などありません。

 

ポーカーを30分やって、誰がカモなのかわからない場合は、自分がカモられているのだ

という言葉があります。

 

世界最高の投資家と言われるウォーレンバフェットの名言です。

 

この場合、誘ってくる人はもやはカモですが、そのカモに自分が誘われている、というのが現状です。

 

自分だけに特別なチャンスがきているのではなく、自分がカモられかけていますので、誘いにのらないことをオススメします。

 

また、あなたは騙されている、などと論破しようとするのもやめておいた方がいいです。誘いに乗らず、その場から立ち去ることです。

 

2.根拠の薄いランディングページ

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怪しい投資セミナーでよくあるのは、そのセミナーの説明につかわれるランディングページ(略してLP)です。

 

ネットを見ていると、

・英会話がすぐに喋れる!?

・すぐに効果が出る増毛法!!

・このお茶で効果的ダイエット!

・口臭が治る!魔法のサプリメント

 

などというリンクや、バナー広告を見たことはないでしょうか。

 

クリックしたら、とても長い縦スクロールのなかに、キャッチコピーや商品説明、両者の声や製品の評判などがずらっと出てくる、あの長いページのことです。

 

僕の時は、口コミで誘われたにもかかわらず、どんなセミナーかを紹介するから、とメールで送られてきました。

 

リンクをクリックすると、でるわでるわ長い長い広告。

 

長い記事のなかに、時折聴講者の喜びの声や、セミナーへ案内するリンク、講師や開催企業が運営するLINE@へ誘うQRコードなどが散りばめられていて、いかにも、という感じです。

 

ランディングページ自体はマーケティング手法の一つで、どの企業もいまどきはよく取り入れています。

 

ですが僕は少なくともこういったLP活用による商品を買って、うまくいった試しがありません。

 

むしろこういった広告がでてきたら、ヤバい情報商材屋であることが多かったように思います。

 

1ページの説明が長いな、と感じたら、もうランディングページの餌食です。そのころにはページの長い文章を読み込み、たくさんの広告を目に入れてしまっています。

 

あなたの興味を引き込み、商品購入やセミナー参加を促すモノですので、注意すべきだと思います

 

3.講師の身元が怪しすぎる

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セミナーはzoomで開催されました。参加費は1,000円ほどだったようですが、僕は紹介ということで無料となりました。

 

最近は無料のセミナーほど怪しいものはない、という情報がブログや動画に出まくっているので、財布が痛まない少額の参加費をとる形式も増えています。

 

まじめにやっているところと比べても、だいぶ見分けがつきにくくなっています。

 

よく考えてみれば分かることですが、ぼったくりセミナーも、集客のためには本当に価値があって流行っているところのやり方を丸パクりする訳です。こういう対応は今後も増えるかと思います。

 

また講師は、ファイナンシャルプランナーを名乗っていました。歳は見た目で45歳くらい。FPとして多くのお客さんの財務相談に乗っているそうです。

 

ファイナンシャルプランナーは、民間ならレベルによってAFPとCFPの二つの認定者がいます。そのほかにファイナンシャルプラン技能士1〜3級という国家資格もあります。

 

FP技能士は現在検索できませんが、AFPとCFPは所属会員かどうかをグーグルで検索できます。講師の名前を入れて検索をかけてみましたが、ヒットしませんでした。

 

 

セミナーの最後にやたらと保険商品をすすめていましたが、もしかするとぼったくり保険外交員かな、と思います。そもそもFPではないのかもしれません。

 

4.前半は煽り、後半は投資、というストーリー

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最初は年金2,000万円問題や、日本経済の右肩下がり傾向、バブル期と現在の違い、日本円の危うさ、などについて説明し、将来への不安を煽る内容でした。

 

このままの生活では、いまはまだよくても、老後の生活は破綻する。だからなんらかの対策をしていかなければならない、という風潮に、全体の雰囲気を持っていっていました。

 

これ自体はまだ分かりますが、後半の対策内容がお粗末だと思いました。

 

後半はもっぱら投資をすすめる内容でした。今回のセミナーは、お金についてあまり考えたことがない人向けに、初級編としての考え方を伝える、というのが趣旨と聞いていました。

 

それだけにこの辺りからだいぶ怪しさ、胡散臭さが出てしまっていました。

 

そもそも、お金についての知識をベースから身につけるなら、いきなり投資に行くべきではありません。

 

いままでさんざん投資を推奨してきていながら、こんなことを言うのもなんですが、投資をする前に、しっかりと確認しておかなければいけないこと、準備すべきことがあります。

 

家計の見直し、稼ぎ方としての副業や転職、節税や節約、生活防衛資金、ライフプランニング、資産構築の目的、など、安定した種銭を準備するキャッシュフローを生み出す体質を作ることが肝心です。

 

これなくして投資をはじめても、途中で破綻したり、騙されたりしてしまいます。

 

また、自身が安定して資金投下できるのはどのくらいか、自分にとって心地良い範囲で取れるリスクはどのくらいなのか、などが分からない状態で始めると、精神的にも良くありません。

 

今回のセミナーでは結局、オフショア投資というものを進めていましたが、安全なのに、利回りが高い、と矛盾した内容を、さまざまなデータでひたすら連呼するだけでした。

 

オフショア投資については、また後日記事を書きますが、セミナーなどで勧誘してくる投資手法の中で最も評判の悪いものです。怪しいセミナーの勧誘商材として典型例と言っても良いでしょう。

 

このような貯金や節約の部分を全部すっ飛ばして、突然投資、それもオフショア投資をすすめてくるあたりで、かなりの胡散臭さがありました。

 

投資にリスクはつきもの、と言いつつ、オフショア投資のリスクについてまったく説明しなかったのも違和感がありました。

 

このように、前半と後半で、投資に行かざるを得ないと思わせるようなストーリー展開が来たら、だいぶ怪しいセミナー確定です。

 

前半は不安を煽る。後半は投資をすすめる。このこと自体になんの問題もありませんが、日本の将来が先行き不安だから、投資をする、というストーリーはあまりに短絡的です。

 

財産を守る方法、蓄財をする方法は投資だけではありませんので、このパターンで語ってきたら、もう聞く必要は無いと思います。

 

5.真面目そうにみせるという騙し方

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最近では、一見立派そうな講師が、真面目そうな言葉をつかうという手法も増えています。

 

投資詐欺やぼったくりに会う人というのは、わりと真面目な人が多いものです。

 

もともとセミナーでお金の勉強をしようとする人は、投資自体に興味を持って、その世界の言葉を覚え、利殖の仕組みを理解し、使いこなすことによってお金を増やそうとする人々です。

 

不真面目なわけがありません。しかし自分ではそう思っていない謙遜家が多いのもまた問題です。つまり、よく知らないからこそ、学びたいんだ。と思っています。この思い自体は全く賞賛されるべきで、悪いことではありません。

 

しかし、学ぶ相手が信頼できる相手であればこそ成り立つ考え方です。この方向性だと騙されていると自覚できません。

 

しかし、相手は学校の先生を装いながら、あなたに高額商品を売りつけようとしているのです。これは日本の学校教育を普通に通過してきた人なら、考えにくい盲点です。

 

教えてくれる人が、そもそも敵だった、とは日本人なら考えにくいでしょう。この部分を、騙す側は上手くついています。

 

それで、こうしたセミナーで、立派な格好をしたファイナンシャルプランナーから講義を受け、勉強していると感じながら、詐欺の手法に納得してしまうのです。

 

根が真面目ですので、好きな立ち居振る舞いや言葉遣いがあり、そうした態度や言葉に触れると、さらに信頼を強めてしまいます。

 

・一攫千金など狙わずに、コツコツと利益を積み上げていきましょう

・騙されないための知識武装をしましょう

・一緒に勉強していきましょう

・時間をかけて複利の力をうまく利用しましょう

 

このように相手を気遣う表現や、時間をかけて目標を達成していく姿勢を表す言葉で寄り添われると、なるほど、ひと財産築くには、楽な道ではなく、コツコツと努力していかなければいけないんだな、、とついつい思ってしまいます。

 

まさかこんなことを教えてくれる人が自分を騙しているわけがない、と思ってしまうわけです。

 

しかし騙す人は、こうした彼らのターゲット層に見合った言葉と態度をしっかり研究済みです。努力や勉強、時間をかけてこつこつ、、などという言葉で寄り添ってきます。

 

しかもこれらの言葉は、本当に成功している人、騙さずに情報提供している人も、同じような言葉を使うわけですので、なかなか厄介です。

 

騙す側は、成功者の言葉を研究し、大衆に響く言葉をリストアップした上で丸パクリしています。こうして初心者の投資家をひきつけていくのです。

 

だからもちろん上記のような言葉自体には、なんの違法性もダマシもありません。なかにはこんな言葉遣いもあります

 

・投資をナメてはいけない。

 

あえて厳しいことを言うスタイルで、本物感を出してきます

 

・もう騙されない。

・私も騙されました。

・失敗から立ち直りました

 

など、一度失敗した人でも、もう一度立ち上がれるようにサポートしていくかのようにみせる手法です。

 

これらは、本当にホンモノの成功者が、書籍やブログ、講演などて使っている言葉です。これから頑張ろうとする人達を鼓舞するためにこのように言うのです。

 

だから言葉だけ聞く限りは絶対にわからないのです。

 

しかも、成功者たちが本物の実績を積み上げる中で築き上げた言葉たちですので、追いかけている真面目な投資初心者たちの心に響きやすいというわけです。

 

こののち、すっかり自分たちを信じ込んだところで、知識武装のためのテキストだの、勉強するためのセミナーだのといって、高額セミナーやサロン、テキストなどを買わせていくのです。

 

もちろん、教えるノウハウは書籍や成功者の残した手法を丸パクリです。

 

今回のセミナーでも、安定した会社が運用する10%の利回りを、コツコツと積み上げ、資産を大きくしていきましょう。

 

などと、安定やコツコツ、といった真面目感のある言葉をふんだんに使って、投資相談に誘い込んでいました。

 

相談料は初回無料、その後通常は2時間15万円となっていました。

 

資産運用のコンサルテーションにそんなにお金を使っては、ひと財産築く前に種銭がなくなってしまいます。

 

時間をかけてコツコツと騙され続けていくとしたら、どうでしょうか。いつまでも資産は増えないどころか減り続けます。詐欺師を師匠だといつまでも思い込み、自分の勉強が足りないのだと信者化していきます。そんな状態がずっと続いてしまいます。

 

これは一瞬で大金を抜き取られるよりもよっぽど精神的、経済的ダメージは大きいです。それを考えると、最近の手口の巧妙さにゾッとします。

 

まとめ 投資は自分で勉強するのが王道

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今回の話をまとめると

1.誘ってくる人がいる

2.根拠の薄いランディングページ

3.講師の身元が怪しすぎる

4.前半は煽り、後半は投資、というストーリー

5.真面目そうにみせるという騙し方

となります。

 

ひとつだけあてはまるくらいなら問題は無いですが、3つ4つ重なって当てはまるようなら、間違いなく詐欺かぼったくりセミナー確定です。

 

結局のところ、怪しいセミナーはあの手この手で自分達のやり方を信じ込ませ、自分達に任せれば大丈夫と思わせるように工夫しています。

 

聴講者達が、セミナーで勉強して、自分の判断で商材を選び取っている、と思わせるようにしているところがかなりミソです。

 

その結果、そこでなければ情報入手できない、と思わせて、高額な相談料、高額な情報商材、高額なセミナーやプログラム、サロンなどに入会させる、というのが最終的な流れになります。

 

本当に儲かる情報は高い、と思わせるのがとても上手いのです。

 

僕も恥ずかしながら高額なセミナーに100万円以上払ってしまったことがありますが、あとで2年以上も信者化していたことに気づきました。

 

僕個人としては、いまは、本当に儲かる情報はあまり高くないと思うようになりました。

 

本当に役に立つ情報は、このネット時代、飽和しています。そのサロンやらセミナーやらコンサルやらでなければ手にはいらない情報などありません。

 

最も高額なもので、書籍くらいではないかと思います。つまり1,000〜2,000円程度です。それ以外はほぼ、無料で手に入ります。

 

大事なのは、自分で適切に情報を検索できるようになることです。自分の中に、とる情報が正しいと思える根拠を構築しながら地道に情報をとっていく。

 

実際にとった情報を行動に移してみて、その正しさを、実証する。このサイクルを地道にやることの方が、結果的には近道であり、学習の王道といえます。

 

 

人から紹介されたセミナーで勉強することは、悪いことではありませんが、なぜ紹介されたのか?そのセミナーではどんな知識を叩き込まれたのか?などは慎重に考えるべきです。

 

しっかり勉強している、と自分では感じつつ、しっかりと騙しの手口に乗っかっているだけかもしれません。

 

投資でお金を増やす方法は、普通無料です。なぜなら、王道で確立されている手法である限り、隠すほどのことがないからです。

 

僕自身、これを忘れて高額な情報商材、高額セミナーに飛びつき、失敗してきました。

 

今後絶対に怪しいセミナーで財布の紐をゆるめることがないよう、「王道の投資情報は無料」と自分にいい聞かせ、戒めとしています。

 

今回の記事はだいぶ長くなってしまいましたが、これでも話したりないことはたくさんあります。ぜひ詐欺やぼったくりを回避して、本来の楽しい投資ライフにたどり着いてくださいね。